ピアノを習っていて良かったこと
2017年09月27日 15時30分
ピアノと言うのはずっと昔から、そして最近でも人気の習い事のベスト３に入る習い事ですよね。
私は小学生～中学生の頃にかけてピアノ教室に通っていました。
今思えば、ピアノ教室に通いだしたきっかけはハッキリとは覚えていません。
姉もピアノ教室に通っていたのでそれを見て「自分もやりたい！」と言ったのか、それとも親が通わせたのか。
でも、覚えているのはとにかく特に小学校低学年の頃は、先生も優しくてとてもレッスンが楽しかったということです。
また、年に1度のピアノ発表会に出たりもしましたが、それは今思うと人前に出る訓練になったかも…と思います。
というのは、私は小さい頃はものすごく人見知りで恥ずかしがり屋で、常に人の後ろに隠れているような子だったから。
でも、そんな私がピアノの発表会で1人で演奏したというのは、きっと当時の私にとってはかなり自信に繋がったはずです。
そして、楽譜を見ながら弾くことで、かなり「脳のトレーニング」になったんじゃないかなと感じています。
実際、以前テレビで見たのですが、ピアノというのは脳科学的にも非常にオススメの習い事なんだそう。
確かに目と耳と手を総動員している状態だから、脳を相当刺激してくれそうですよね。
私は学生時代にかなり社会などの記憶系の勉強が得意だったのですが、これはもしかしたらピアノを習ったことにより脳の機能が上がったのかな…？なんて思います。
いずれにしても、私はきっと元々は音楽センスがないほうだと思うのですが、ピアノを習っていたおかげで音楽の能力がある程度（人並みには）ついた、
というのは大きかったと思います。
きっとピアノを習っていなかったら、楽譜だって当然全く読めないし、音楽の授業も苦手だったと思うので…。
あと、大人になってから思うのは、子供達にピアノを（簡単な曲ですが）教えられる、というのは「ピアノを習っていて良かった！」と思う点ですね。
子供達は現在ピアノを習っていないですが、簡単な曲であれば教えられるので一応子供達もある程度弾けます。
もちろん子供達がもっと本格的にピアノを習いたいと言えば習わせてあげたいですし、その「興味をもつきっかけ」になれたのであれば、
やはり私がピアノを習っていたかいもあるなと思います。
やはり子供達が将来保育士や学校の先生になるのであればピアノは必要になってきますから、その点から言ってもピアノを習うメリットと言うのは現在でも大きいですよね。
